最近のブログではテロの話ですっかり
私の投資の記事がかすんでしまった。
7月2日に私がせっかく書いたブログのアクセスが極端に
少ないのはそのせいだ。
本当は多くの日本人にとっては
この投資関連の記事のほうが重要なのに。
多くの日本人が今の日本国内に眠っている資金を
運用して多くのリターンを得れば
メンタルにも経済的にも活性化し明るい雰囲気になるのに・・・、と思う。
今日は、少々、詳しくその話をしよう。
FPI口座とは
Foreign Portfolio Investor(FPI)のことで
投資信託などの運用専用口座である。
Foreignとあるからインド人は開設できない。
外国人のみが開設できる口座だ。
インド政府が特別に外国人に対して投資を誘致する
ために規制緩和した口座である。
投資を開始してから最初の1年は15%のタックスがかかるが
1年以降は無税らしい。
そのFPIの個人口座を開設すれば
日本から個人名で送金することによって
運用開始される。
その口座における資金を
インドの投資信託運用マネージャに運用してもらうことになる。
運用マネージャに支払うフィーは
利益があった場合の、その利益分の20%。
FPI口座の開設は、日本からわざわざインドに来て開設する必要もない。
最初にPANカードが必要となる。
PAN(Permanent Account Number) とは、
インド政府に税金を支払うための個人番号が記載されたカードだ。
日本のマイナンバーカードに相当する。
インドに在住している人は良く知っていると
思うが、このPANカードは日本に住んでいる日本人も
申請して所持することができる。
このPAN番号さえあれば、FPI口座が開設できる。
あとは、
個人を特定するパスポートや住所証明さえあれば
口座の開設は可能となる。
ただし、この口座は投資資金の運用のみであり
普通預金のような支払いの目的には使えない。
しかし、運用後の利益や元本を日本に戻すことは可能。
ただし、インドで課税されるたのち、
日本でどのように課税されるかは調べてほしい。
(インドと日本の課税%の差分なのかどうか。
インドでの課税分は証明書が発行されるので
日本の税務署にそれを提示して
課税額が算定されるのではないか。)
今回は口座をインド大手銀行のHDFC銀行で開設する。
その後、ネットバンキングサービスで毎日の運用成績を
日本でモニターできる。
最低でも10%のリターンを見込めるので
8年ほどで元本が2倍になる。
今、日本の皆さんの銀行預金口座に眠っている資金は
いったい何パーセントの利息ですか???
私も日本には口座をもっているが
利息など期待しても仕方がない。すでに諦めモードだ。
このスキームは完全に合法、というか、インド政府が推進しており
その代り、みなさんのFPI口座はインド中央銀行に日々監視されているが
完全、合法なので、資金の移動も
インド政府、日本政府に筒抜けではあるが、
完全にコンプライアンスを遵守した方法なので
堂々としていればよい。
つまり、堂々と10%以上のリターンを得ればよいのだ。
海外投資に不安がある向きもあるだろうが、
この口座は自分でモニターでき
インドの運用マネージャがどの株式、投資信託に投資するか
ポートフォリオを考えて投資し運用するので
自分は寝て待てばよい。
運用マネージャはラジオにも出演して解説している
プロの運用マネージャが運用する。
(もちろん、私ではない。私は運用してもらってリターンを得る顧客のひとり)
このFPI口座はインドのプロの運用マネージャにも
あまり知られておらず、
というのは、外国人専用の口座だからだ。
もちろん、インドに在住している日本人は知らないだろう。
これは最近、解放されたスキームなのだから。
もちろん、FXのような短期投資ではなく
長期投資が有効であり、
資金を寝かせれば寝かすほど有利になる。
この口座はあなた自身の個人名での口座なので
何人かの人が集まって共同投資する必要はない。
最低資金は100万円相当くらいからだから
それほど高いハードルではないだろう。
海外不動産投資も注目されてきたが
インドの不動産に関しては
まだハードルが高い。
しかし、
このFPI口座は
インドの公開株式市場への投資だから
最初のとっかかりとしては日本人には最適だと思う。
さらに、極めて合法的に日本から海外に
資金移動するスキームである。
スーツケースに現金を隠し持って
海外に行き
恐る恐る資金を逃がす非合法な方法ではない。
興味がある人は下記まで連絡をいただきたい。
別途、人数を集めて、日本でセミナーを開催する予定である。
kawagome@geocom.in 河込宛