インド会社法、事業開始届が不要に

インド会社法が簡素化される。

1956年法が改正され2013年法が施行されたのは昨年の4月であったが、
改正法によれば、いくつかの改正点に加え、法人設立後30日以内に事業開始届を提出し
事業開始許可書(Certificate of commencement of business operations)を取得しなければならなかった。

これはあまりにも煩雑であり、このためインドはビジネスがやりにくいという評判が立っている(というか事実)ため、
モディ政権が指示してこの手続を不要とするよう簡素化が図られることになった。

他にもいくつか簡素化されるようであり、インドで事業を行う起業家にとっては良い傾向である。

その新聞記事のクリッピングを下記からダウンロードすることができるので見ていただければと思う。