本日のインドの日経新聞と言われるエコノミックタイムズ紙によれば、
2018年にはインド国内のネットユーザが倍増するといわれている。
2015年中には2億6千万人のネットユーザが3年後の2018年には
5億8千万人という巨大な数になることが予想されているのだ。
したがって、最近ではE-コマースのサイトも急成長しており
SnapDealという会社にソフトバンクが最近投資したのは有名なニュースである。
実は、GeoComでも顧問先のSukkiri Solution Pvt. Ltd. という日系の
中小企業を支援しているが、
そこはインド国内で洗剤を販売しようとしており、これまでホテル顧客など
B-Bビジネスを推進してきたが、E-コマースのサイトを構築しようと
している。
日系の会社がこちらでE-コマースを始めるのはあまりないだろう。
日本ではネットショッピングが盛んになってきたが、
インドでもネットショッピングが盛んになる兆しがある。
最近ではアマゾンも盛んに宣伝を開始し、インド市場の開拓に躍起と
なっている。毎日のように1面の新聞広告を見る。
インドにおけるE-ショッピングのポータルサイトのトップ3は、
Flipkart, Snapdeal, Amazonである。
Sukkiri Solutionは自社サイトも構築予定であるが、
これらのネットショッピングポータルサイトにも出品予定である。
また、サイトの構築は日本のIT業者に作成させるよりも
遥かに安上がりである。
単なるサイトの構築だけでなくショッピングカート作成、決済機能を
追加する上、デザイン等も依頼して30万円程度で作成してもらえる。